高校生が1日看護師体験にやってきました
こんにちは
9月に入り、しだいに秋めいてきました 皆様体調など、崩されてないでしょうか?
8月5日、夏休みを利用して、 日新高校より2名の高校生が、看護師体験に来てくれました
この取り組みは、大阪府から委託されており、「看護の心」の普及・啓発、また看護に対する理解を深め
進路決定の参考にするのが目的です。
オリエンテーションの後は、病院見学をしていただきました。
検査室・リハビリ室・手術室など普段病院を受診しても行く機会がないような場所は、初めて見るので興味深く見ていました
病院見学の後は、5階病棟と3階病棟にそれぞれ1名ずつに分かれて、看護体験していただきました。
5階病棟体験高校生感想
「いろいろな科があって、院内にリハビリ施設
もあって設備がいいなと思いました。
看護師の皆さんが優しくて面白くてとても楽し
かったし、実際に患者さんをみて驚いたことも
あったけど、優しくあいさつしてくれたりと、嬉しか
ったです。手術室の前やレントゲン室、食堂も
一緒に行かせてもらって色々見れて楽しかった
です」
3階病棟体験高校生感想
「実際この目で手術室を見るのが初めてでした。
いろいろな器具があってここで本当に手術をし
ているのか不思議なくらいきれいでした。
看護師さんが患者さんの目を見ながら話して
いるのが印象的でした。老人の方を相手にす
るとき、何を喋っているのかわからなくて、どう
接していいのか正直戸惑いました。
患者さんとのコミュニケーションがとても大切な
のだと今日1日を通して学びました。」
2名とも実際の看護の場面を目の当たりにして、驚き、戸惑うこともありましたが、1日の看護体験を通して看護の心を学んでもらうことができたのではないかと思います。
こういった取り組みで、一人でも多くの高校生が看護師を目指してくれればと願っております。