医療法人宝持会 池田病院 診療科目 内科・外科・整形外科・消化器科・循環器科・眼科・皮膚科・麻酔科・放射線科・リハビリテーション科

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徐脈性不整脈へのペースメーカーの植込みについて

心臓には心房と心室という上下の部屋があり、電気刺激の通り道が上から下へとつながっています。上から下へと適切に電気が流れることで心臓の筋肉がスムーズに収縮し血液を全身に運ぶことができます。この電気刺激の通り道に障害が起こることでこの微弱な電気の流れが止まってしまったり、電気が流れる回数が減ってしまったりします。これを徐脈性不整脈といいます。
徐脈性不整脈が出現すると、心臓から全身へ血液を運ぶ回数が減ってしまいます。特に脳への血液の運搬が滞ると、めまいや意識を失ったり手足に力が入らなくなって転倒したりといった症状を引き起こしたりします。
心臓に留置した電線から電気刺激を送ることで減った心拍数を補う道具をペースメーカーといいます。めまいや意識消失等の症状を伴う慢性的な徐脈性不整脈はこのペースメーカー植込みの適応になります。
一時的に徐脈性不整脈が出現しているときは、回復するまで首や太腿の付け根等の静脈の血管から電線を心臓へ留置し電気刺激を送る体外ペーシングという方法で経過を見ます。
宝持会池田病院では平成24年より植え込み手術を再開いたしました。

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